1955-05-19 第22回国会 参議院 予算委員会 第11号
それから(4)の再建整備貸付金、法律の規定に基きますのでこれはだんだん減るようなことになっております。 それから次は三十九番の引揚援護事業の分でありますが、引き揚げは集団引き揚げを一応三千人と本年度は見積ったのであります。
それから(4)の再建整備貸付金、法律の規定に基きますのでこれはだんだん減るようなことになっております。 それから次は三十九番の引揚援護事業の分でありますが、引き揚げは集団引き揚げを一応三千人と本年度は見積ったのであります。
それから再建整備貸付金、これはもうだんだん減額していくのは当然であります。その次の指導監査委託費、これは府県の事務費であります。 次は三十九の事項の引揚援護事業であります。引き揚げについては、大臣から御説明申し上げましたように、これは実ははっきり見当をつけかねますが、一応、集団引き揚げ人員を三千人と予定いたしております。
再建整備貸付金、これは法定によるものでございまして、だんだん減って参りましたが、一応三千万円を計上いたしております。 指導監査委託費と申しますのは、府県に委託した府県の職員の活動費でございます。
それから再建整備貸付金、これは御案内のように法律に基いて貸付をいたしますものでございます。前年度の二億四千八百万円が一億円の減額になつておりますが、実は昨年度法律に基いた予算を計上いたしたのでございますが、実際問題としては非常に貸付金の申請か少のうございまして、すでに本年度予算を若干或いは他の方面に流用いたしたような実情でございます。
それから七番の再建整備貸付金は、これは法律の条件によりまして貸付がぐんぐん減つております。もう今度三年目でございますので、減るのは当然でございます。予定の計算は一億あればということで計上いたしたのでございます。 それから八番、九番は災害でございますので、本年度は計上いたさなかつたのでございます。
それから再建整備貸付金は、法律の要求に従いましていろいろの貸付がだんだん減つて参るような計算になります。それで一億円だけを計上いたしました。第八、第九の災害関係は、昨年の災害でございますので、本年度は計上いたさなかつたのでございます。 四十二番の健康保険組合の事務費でございますが、健康保険組合の事務費の増は被保険者数の増によるものであります。
なお在来の経費に伴いまして、あるいは年度末までの計算から見て不用額であるとかあるいは一般の節約であるというふうなものは合計四億四千二百十一万二千円、これのおもなる内訳は、国民健康保険、再建整備貸付金と、戦傷病者援護委託費、それから特殊医薬品の買上げの費用、それから傷痍軍人の伊東、別府等における保養所の経費等の不用、それらがおもなものでございます。
○堀岡説明員 国民健康保険、再建整備貸付金の減は、現在までの申請が非常に少うございますので、そのための減でございます。それから戦傷病者援護委託費につきましては、これも御案内のようにこの経費は補装具等の支給でありまして、その実績によつて見込んだのでありますが、毎年々々続けて行きますのでだんだん数は減ります。
○堀岡説明員 先ほど申し上げましたもののおもなものだけを申し上げますと、再建整備貸付金におきましては二億二千三十六万円の不用を計上いたした次第であります。それから特殊医薬品の買上げにつきましては八千六百万円でございまして、戦傷病者援護委託費におきましては二千五百三十八万八千円、伊東、別府等の保養所におきましては四百万円、これらがおもなものでございます。
それから厚生省所管の不用額は、国民健康保険再建整備貸付金の不用額でございます。運輸省所管の不用額は、造船の利子補給が市中金融機関の利子引下げに伴いまして、一部不用に帰しますものでございます。大体さようなものを各省にわたりまして洗いました結果、合計二十四億五千七百万円の不用額を計上することができた次第でございます。 次は歳入でございます。
○国務大臣(山縣勝見君) これも私の言葉が更に足らんのかも知れませんが、再建整備資金の貸付についてまだ使つておりませんものがありますので、冷害地について、再建整備貸付金の対象として考慮すべきものが、いろいろな地方財政の点、いろいろな財政上の点について考慮すべき点がありますなれば、これはやはりそういう事情に基いて貸出すのが再建整備資金の建前でございまするから、実情を検討いたして、そうして貸出が適当なりとするようなものがあれば
なお国民健康保険等の減光に対する措置に対しては一億二千八百万円余補正予算に計上いたしておりまするが、これも御承知の通り従来再建整備貸付金あるいは先般国庫負担等の措置によつて、大体これで従来の各州県からの申請に基きまするものに対しましては措置ができると思つているのであります。その他の点におきましても大体ただいまのところの調査に基きましては措置ができると思つております。
それから再建整備貸付金も出ている。しかし、現在、松野委員から御指摘のありました通り、日本の国民保険は約四十一、二億円の赤字を背負つていると思う。詳しく調べればもつと多いかもしれませんが、大体政府は四十一、二億くらいということを了解している。従つて、再建整備の資金というものは、それらの四十二億の赤字を背負つている町村に均等に行くものではございません。
それから再建整備貸付金は、前年度よりも約六千万円を殖やしまして、四十六億八千万円計上してございます。それから直営診療所は前一年と同じように四億円計上しております。それから(6)の災害特別貸付は、災害がありました際に、そこの地域は保険料がもう取れない、そのために国保の運営ができなくなるということを防ぎますために、特別に貸付けをするという途をそこに開いたわけであります。
次は再建整備貸付金の要求でございますが、この中に十五億円余の金額が入れられておるのでございます。これもすでに法律の御審議を前国会でお願いをいたしたのでございますが、御案内の通り條件が非常に窮屈でございまして、而も一番難点は二十六年度末にありました赤字の半額だけを貸付けるということになつておりまして、あとの半額は保險者が自分で調達しなければならない。
それから(ハ)は振興奨励交付金、これは二十七年度から新たにできました制度でありまして、保険料の徴収を促進するための奨励交付金でございまして、それに対しまする金額前年度四億に対しまして、明年度はその条件を緩和してもう少し広い範囲の国民保険にも及ぶようにしてもらいたいというような意味合いも含めまして十二億二千九百万円、それから再建整備貸付金は、これも再建整備資金貸付法に基きまして、やはり保険料の未収がありますために
○杉山昌作君 それから保險局長にお伺いいたしますが、この国民健康保險再建整備貸付金というのが四億ばかり出ております。さつきの御説明では五年間据置き、あとの五年間で返すのだという御説明でしたが、実際問題として今国民健康保險は最近非常に赤字が多くなつて困つておる。
これは数字が違つていたらあとで御訂正願いたいのですが、それに対して四億ぐらいの再建整備貸付金というようなことでは、私どうにもならないと思います。結局そのしわが医者や一般被保険者の方に寄つて来ることは歴然としているのです。
それから(二)の再建整備貸付金と申しまするのは、これは過去におきまする赤字の累積のために、軌道に乗らないという団体のうちで、健全なものを選びまして、低利長期融資の道を開いて、その過去における赤字を一挙に解消する、そうして国に対しては少しずつ返還するというような施策でございます。
また再建整備貸付金も組んでおります。できるならば内容的にも自主的な最大の努力をしていただき、なおかつ足らないところは国で負担をする。本年はこの両面の促進をやりたい。費目も御承知のごとく奨励金という名前のものもございますが、これはりつぱな国の出費でございます。
○太宰政府委員 岡委員のおつしやつたのは、多分再建整備貸付金のことだろうと存じますが、これは国民健康保険組合が、過去の赤字の累積のために悩みまして、これを軌道に乗せることができない、その過去の赤字をいかにして解消するかという対策のために、その一定の条件を満たしたものにつきまして、赤字の二分の一以内を長期融資する、こういうことでございます。